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ーもくじー
過去に制作した車両の記事を
下記URLからそれぞれ飛ぶことができます。
東急大井町線9000系 107
皆様如何お過ごしでしょうか?
早いもので3月の下旬に差し掛かりましたね。
今回は珍しく前回から約1ヶ月しか経過していないのに更新出来て、自分が驚いています。
今回はMTC15回目となるMTC東急向けの新作であります東急大井町線9000系を作りました。
ー加工ー
205系を池谷から託され後にも引けない状況の中とにかく手を進めていきます
まずやはさんがdiscordに貼っていた9000系の図面をお借りして、実寸大に合わせ窓を切っていきます。
0.5と0.3をそれぞれ気に抜き、ヤスリで形を整えたのち、裏に0.5の何も切り抜いていないプラ板を貼り合わせていきます。
次は屋根です。
クーラー等を切り取りまっさらにしていきます。
空いた穴は形をあてがって同じものを作っていきます。
この時点で既に木曜日で、設営日の金曜日まで残すことろ数時間というところでした(アマプラでWBC日本vsイタリア戦を見ながら)
屋根のアールに合わせるために四角のまま残しておいたので接着した後切っていきます。
塗装に入っていきます
連結器は申し訳程度の補強で、いつか取れてることでしょう
ステッカーを貼り完成になります(後にパンタの向きが逆向きである事を知る)
改造は急いで作るもんじゃないですね、、
東武100系 スペーシア 日光詣
皆様あけましておめでとうございます、いかがお過ごしでしょうか。
最後の更新から、気づけば年を越していました。
今回はきたもと17にて東武線に因んだ車両としてスペーシアをもう一度作ることにしました。
「加工」
今回は6号車が動力車側として編成を組んでいきます
2,5号車はパンタあり号車ですので市販の中間車と後尾車をニコイチすると完成します。
2,5号車をこの手法で作るとドアの位置が異なるのでドアを入れ替えた後、窓をピンバイスで開けていきます。
ちなみに中間車をこの位置で切るとギリギリネジ棒が残りますのでオススメです。
ドアの入れ替えが完了したのがこちらになります。
4号車はパンタなしの号車でドアの移動も必要ありませんので後尾車と2,5号車を作るときに出た余り、製品の妻面をそれぞれ切り出して接着していきます。
これで大まかな加工は完了となります。
追加で窓開けが必要なので開けていきます。
表面処理を行い塗装をして完成になります。[表面処理スペシャルサンクス 池谷]
今回の北本で5色のスペーシアが揃い圧巻でした。
なんと今回雅さんが雅カラーを作ってくださり激アツでした。
485系 しらさぎ色
皆様如何お過ごしでしょうか
早いこともう9月の下旬で10月になりそうですね、月日が経つのは早いもので年明けがもうすぐと考えると1年あっという間だなと思ってしまいます🙏💀
まだまだ残暑がありますが皆様体調にはお気をつけ下さい🧖♂️
何を作ろうか迷っていた時に鉄道ファンに載っていたしらさぎ色を見つけたので作ることにしました。
クロ481は作るのが難しいのでパスしました。
ーーー加工ーーー
作り始めは2021年10月とだいぶ前になります。
いつも通りスカートの後退を行い、顔まわりの角を丸くしまして、連結器を削って連結器カバーにする改造を行いました。
後尾車を中間車化するのでクーラー撤去と乗務員扉を埋めて、ドア方向を合わせるために妻面を作っていきます。
今回は珍しくネジ棒を付けています
(マステで仮止めした所に瞬間接着剤を流し込んで固めるパテを使わないやり方にしました(強度の問題あり))
貫通顔の方は棒みたいなやつの下に足場みたいな物があるので1度撤去して付けています。
塗装はいつも通り少ないカットです
紺色の上のラインは毎度参照のNゲージと同じ位置にしまして、下のラインは窓を少しはみ出るくらいにして黄色帯とバランスを取っています。
ちなみに窓は銀色を塗装して色差しすると楽で綺麗になります[セイキン情報]
そして完成になります。
次は頂いたレジン車両があるのでそれをやろうかなと思います。
コキ104/106
新年度になり上半期も終わりにさしかかろうとしていますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
私はプラレールに触らない数ヶ月を過ごしました。
今回はチマチマと作っていたコキを紹介します
時は12月、ef66を作っていた中で、引かせるものが無い状態に陥り手軽さを考えコキを制作することにしたのが事の発端です。
コキは他のプラレーラーさんが寸法をブログに載せていたのを見つけたのでそちらを参照しました。
仮設置してイメージとしてはこうなります。
1ミリ角棒で枠を作ります。
斜めになる部分のプラ棒の角は斜め45度くらいで切り接着します。
プラ棒を無心で接着しながら作りました。
サフを吹いてニュートラルグレーとスカイブルーを吹いて完成になります
本来は柵の部分が番号によって形が異なるので柵まで作るべきか考えましたが、面倒臭いので色の違いのみで完成としました。
小田急電鉄 デキ1010
新型コロナウイルスはまだまだ猛威を振るっていて大変ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回はMTC向けとしてデキ1010を作成しました
制作期間は1週間ほどでお手軽に出来ました
「制作過程」
c57炭水車の電池ボックス部分を被せる大きさを測り箱の形をまず作っていきます
ボンネットの分が車体に乗り切らないので少し延長します
顔の想像が全然出来ないので先にボンネットと台車から作っていくことにします
ボンネットと窓の位置を調節するために顔だけ作っていきます
ついでに窓枠も作ります
高さが良さげになったら側面も窓を開けていきます
仮止めして補強のプラ棒を裏に接着します
連結器がくるスカートを作り、適当なパンタグラフを付けて建築限界超えていないか確認します(隙間としては1mm空いてるかわかんないくらい)
力が全てを解決するとして屋根を無理やり作ります
そして完成となります
実車は甲種や貨物として使っていたそうですが使わなくなったあと海老名と向ヶ丘遊園に置いていたそうですが
2両とも解体されているそうです
東武100系電車 東武スペーシア
今年の夏頃に池谷と共に東武ワールドスクウェアに行ったついでに、鬼怒川温泉駅にてたまたまスペーシアが停車していました。
やはり実車を見ると迫力があり、そのカッコ良さに引かれ、その日の帰りから種車探しを決行しました。
ーー加工工程ーー
1号車は小窓があるのでプラ棒で小窓化します
後尾車からスイッチ穴等を開けて新メカが入るようにしています
5号車は製品の中間車からなので窓の無い部分は切り取り後尾車の窓を拝借して貼り付けています(反対側は既製品の側面なので、窓割と乗降ドアの窓を開ける必要があります(1/28追記))
2号車はパンタを搭載してる号車なので先頭車の後ろ部分と後尾車の頭を切り落としたものの2個1となっています。
その後パンタを載せる空間を作って接着していきます。
追記
パンタあり号車の改造に関して追加です
パンタあり号車は乗降ドアが車端部にくるので、ドアを切って左右で入れ替え窓を開けることで解決すると思われます。
今回の記事ではその工程を行っておりませんご注意下さい。
途中経過 全貌
新メカを付ける凹みはあてがって大体で作っています
ーー塗装ーー
この後窓は黒を塗り、クーラーはサフ色のライトグレーで塗り替えて完成になります。
種車提供してくださった六郷さんたまてつさんまっつー先輩、ありがとうございました。